■世界的にも水産生物の養殖業は盛んに行われています。例えば、中国では、多くのうなぎが日本向けに養殖されています。日本人は、昔からうなぎを食して夏ばてを乗り切ろうという風習があります。そのため、土用の丑の日には、うなぎを食べて、勢力や体力をつけるのです。
日本人の慣わしに対し、中国では多くのうなぎを養殖して輸出していたのです。しかし、近年の中国食品の安全性の疑問から、中国からやってくるうなぎの消費が減少傾向にあるのです。以前起こった餃子の事件やメラミン事件が原因であると考えられています。このまま日本向けのうなぎの消費が減少していけば、父さんに追い込まれてしまう会社まで出てきてしまいます。そのため、中国の養殖業者は、うなぎを食べない中国人に対して、うなぎはおいしくて栄養価が高いことをアピールし、内需の拡大に努めていこうと考えています。
実際、うなぎは、夏ばてに効果があり、高い栄養価があります。日本人と同様、中国人もうなぎを多く消費するようになれば、養殖業者はより広い販売経路の拡大に成功することが出来るでしょう。
中国では、多くのうなぎ養殖業者がいるのに、うなぎの食べ方を知らない人が多数いるらしいのです。うなぎのおいしさを知れば虜になるかもしれません。